今日も清掃の現場へ。
身体は正直に「きつい」と訴えるのに、脳はなぜか認識しない。
でも、そんな時こそ「誰かの言葉」がスイッチになることって、ありませんか?

①「わたしたち年なんだから、メンテナンスしないとね」
(清掃先のマネージャーさん)
この一言と一緒に手渡されたのが、塩分タブレット。
年齢を過信していたわけじゃないけれど、
どこかで“まだ大丈夫”って思っていたのかも。
紫外線よけ、こまめな水分、塩分補給──「自分をメンテナンスする」って、
生きて働くための基本なんだなと、ようやく実感。
🧂 塩タブレット、ありがとう。今日も命拾いしました。
②「かさばるけど、ポッケに入れとくといいよ」
(レジに並んでた工事のおっちゃん)
この一言がなければ、
きっと私は今日、倒れていたかもしれません。
買い物かごに迷いながら入れた、凍らせた梅PETボトル。
きつくて動きたくなかった朝に限って、
こういう名言って降ってくるんですよね。不思議なもんで。
🧊 ペットボトル梅さん、あなたのおかげで午後も動けました。


③「ゆっくりでいいよ」
(清掃の“親分”)
──この一言、泣けました。
子どもの頃から「速さは正義」「スピードこそ信頼」と教え込まれてきた私にとって、
“ゆっくりでいい”は革命のことば。
“丁寧に、ひとつずつ”
“自分のペースで、ちゃんとやればいい”
疲れてるはずなのに、動き出したら不思議と身体がついてくる。
少しずつ、脳と身体のタイミングが重なっていくのを感じる。
たぶん、これが「習慣になる」ってことなのかもしれません。
🌈 まとめ:言葉って、魔法みたいだ
大げさじゃなくて、ほんとに。
ポケットの塩、レジ前の梅、現場のやさしい声。
どれも私を今日、生かしてくれた「名言」たちです。
これからも「心の記録」に、
こんな言葉たちをそっと残していけたら。